【雲外蒼天】うんがいそうてん
目の前の困難を努力して乗り越えた先には、明るい未来があると言う励ましの言葉。
【龍虎】
龍が鳴けばおめでたい兆しの端雲が湧き立ち、虎が吠えれば自然に風が生じること。それぞれが相伴うことにより、一層勢いを増すことをあらわすことのたとえ。
■展示会場 都城市立図書館
■展示期間 6月15日〜7月7日
「一寸法師」
背丈が一寸ほどの主人公が志を立て、腰に針の刀を差し、お椀の舟で京の都に上り鬼退治、鬼が落とした打ち出の小槌の力で大きくなり、立派な若者に出世するお話。
■展示会場
イオン都城ショッピングセンター
■展示期間
6月15日〜7月7日
燈籠山車の展示披露に向けて、山車組み上げ作業が各展示会場で深夜まで続けられ、配置が整えられたのちに会場ごとに一同が祝い唄を唱和して作業納めが行われました。
毎年、絵師によって歴史的な物語などを題材に描かれる絵燈籠の新作の貼り替え作業が、今年も14日からの展示披露を前に準備作業が寸前まで進められます。
【献灯祭として伝統をつなぐ】
おかげ祭り振興会では、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、今年度も通常開催を見送り、代替行事として「献灯祭」を催行し、おかげ祭りの伝統をつなぎます。
「献灯祭」では、御輿の巡行や大燈籠山車などの運行は行われず、コロナ禍の一日も早い終息への願いを込めて、市内の目抜き通りに提灯やぐらの設置や商業施設などに燈籠山車などの展示を行います。
■期間 6月11日~7月9日
祭り終盤の二日間(7月8日・9日)は、まちなか広場(Mall mall)に燈籠山車を集結させ8日夕刻より終息祈願祭を執り行います。