7月2日、祭り本番に向け、御輿の点検と手入れを行う「煤払い」が行われました。稽古では稽古用の御輿を担いでおり、御輿を実際に担げるのは祭り当日のみです。近づく本番に想いを馳せ、御輿の煤を払います。
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【結い願い】
5月9日の伴纏合わせ以降、庶務委員会、御輿委員会、囃子委員会に分かれて準備等を進めてきましたが、本日7月1日、結い願いを迎えました。祭り本番に向け準備や流れ等を確認した後、各委員会の当番長が祭りに向けた想いを語りました。おかげ祭り振興会会長からも祭りに向けた心構えをお話いただき、実行委員全員で祭りの成功を誓い合いました。結い願い以降は、委員会の垣根を超えて実行委員一丸となって祭りに臨みます。
【御輿総見】
おかげ祭りでは男御輿、女御輿、子ども御輿2基の計4基の御輿が7月9日の本祭りで祭り衆に担がれ、御輿渡御と宮入りを披露します。6月27日、これまでの稽古の成果を披露する「御輿総見」が神柱公園で行われました。総見では御輿の練り上げが披露されたのち、おかげ祭り保存会役員から指導と講評を受けました。本番に向け、残る稽古でしっかりと整えていきます。
【囃子総見】
囃子委員会は御先祓い、獅子舞、笛、太鼓、跳人で構成され、お祭りのお囃子を担当しています。6月26日、囃子総見が南九州大学都城キャンパス体育館で行われました。これまでの稽古の仕上がりをおかげ祭り保存会役員に確認いただき、指導と講評を受けました。本番に向け、残る稽古でしっかり整えていきます。
【祭り備品組立準備】
6月19日、祭り本番で使用する備品の準備作業を行いました。福笹の札や紙垂(しで)、平鉢巻など、祭り衆が手分けをして作業にあたりました。祭り本番に向け、着々と準備が進んでいます。
【花寄せ】
6月18日、祭り行事である花寄せが行われました。半纏を着た祭り衆が、市内の店舗やご家庭を回り、お祭りの告知を行います。あわせて、祭りに向けて地域の皆様からお花(ご協賛)もお寄せいだだきました。雨にも関わらず、快くご対応いただいた皆様に感謝申し上げます。
【新規参加者研修】
6月16日は稽古の日でしたが、稽古中に時間を取り、今年初めて祭りに参加する方を対象に、研修を開催しました。祭り小舎でおかげ祭りについての動画を視聴いただいた後、おかげ祭り振興会の山路参与、黒岩参与から講和をいただき、おかげ祭りの目指す理念について学びました。今年もたくさんの仲間が増え、大変嬉しく思います。おかげさまです。
【山車展示】
祭り本番で使用される大燈籠山車が、市内の商業施設等で展示されています。大迫力の武者絵燈籠は、それぞれ絵柄が異なっていますので、是非見比べてみてください。展示期間は7月4日まで(図書館は6日まで)となります。
【展示場所】
都城市立図書館
イオンモール都城駅前
イオン都城ショッピングセンター
都城市総合文化ホール
【注連下し】(しめおろし)
本祭り本番まで一か月。
おかげ祭りでは、祭りの神域を清める「注連下し」の行事が6月9日行われました。
御輿を巡行する駅前の沿道には、ときわ通り商店街の店主らにより注連縄が張られ、振興会で都城駅前広場に大型の飾り燈籠を設置しました。
都城市総合文化ホール前と西都城駅前には約400個の提灯が下がるやぐらが組まれました。祭り本番まで、夕刻より明かりが灯され祭りの訪れを告げます。
(6月9日~7月9日まで)
【通り札の販売】
おかげ祭り振興会では、祭り当日神柱宮境内に設けられる桟敷席(観覧席)への「通り札」の一般販売を下記の通り開始します。数量限定となりますので、販売上限に達した場合はご容赦ください。
日時:6月11日(日)午前10時~12時
場所:祭り小舎(神柱公園内)
料金:2000円(1枚)お一人さま2枚まで
連絡先:TEL 21-4835